バラ科シャリンバイ属
寺山霊園の前の通りの坂を登ったところにある配水池の生け垣として植えられている。冬は黒い実が目につく。
- 葉の裏が印象的。葉脈が細かく見える。
- 先端の葉が輪生状になっている。
- 互生-きょ歯あり-単きょ歯-側脈は葉縁に達しないか不明瞭
- 葉は枝の上部に集まってつく。倒卵形。
- シャリンバイ(Rhaphiolepis umbellata)は大気汚染や暑さに強いうえ、潮風にも強い常緑性の花木。道路の緑地帯や公園、一般家庭の庭木や生け垣などによく植えられる。花は、5月~6月。両生花。枝の先に長さ5~15cmの円錐花序をだす