ヒメコウゾ

クワ科コウゾ属

葉:互生、鋸歯有、三行脈

 最初見たとき、何かの花の花後の状態かと思った。考えてみると、マンサクやヒトツバタゴと同じように細長い花弁が生えている。6月に行ったとき、イチゴのような実がなっていた。

 

馬見丘陵公園 2022.4.25

馬見丘陵公園 2022.4.25

馬見丘陵公園 2022.4.25

馬見丘陵公園 2022.6.16

馬見丘陵公園 2022.6.16

馬見丘陵公園 2022.6.16








 

カラスザンショウ

ミカン科サンショウ属

奇数羽状複葉、互生、鋸歯有
枝に刺あり
葉をちぎると特有の香り
傘を開いたように枝が伸び、葉が茂る。
小葉の表面は濃緑色、裏面は粉白緑色、無毛
透かすと油点が見える。
小葉の葉先は尖頭、基部は円形

 

タラノキロード 2022.6.14

蕾 2022.6.14

2022.6.14

2022.6.7

2022.6.7

 

サンシュユ

ミズキ科サンシュユ

 馬見丘陵公園に見に通った。白毫寺にも植えられている。教会へ行く道の右手の家の塀の上に咲いているのに気がついた。意外と身近にある花だ。春先は、黄色い花が多い。

葉は対生。ミズキ科らしい葉。葉脈がへこんで、カーブしている。花は葉より先。咲いているときに葉はまだ現れていない。

 

2022.3.9

2022.3.

2022.3.16

2022.3.16

2022.3.30 京都府立植物園

2022.3.

 

マンサク

マンサク科・マンサク属

以下の写真はどれも馬見丘陵公園にて。撮影は2カ所。水鳥と花の広場、ヤマモモ広場

馬見丘陵 2022.2.28

2022.3.9

2022.3.9

2022.3.9

2022.3.9

2022.5.25

葉は非対称。印象的な形。表は葉脈がへこんでいるのが印象的。裏は葉脈が出っ張っている。鋸歯有。革質。裏面に側脈状に有毛。

2022.5.25

 

ノイバラ

バラ科バラ属

写真はタラノキロードで。
花弁は5枚。雄ずいは黄色から褐色に変わる。
花弁はハート型。先端がへこむ。円錐花序に咲く
葉は互生、奇数羽状複葉
5月、近所のあちこちで咲いている。

ノイバラ 2022.5.3

ノイバラ 2022.5.8

ノイバラ 2022.5.8

ノイバラ 2022.5.8

 

ノイバラの葉 2022.5.8